45歳から痩せ体質へ|初心者でも失敗しない一生モノの食事量計算

若い頃と同じことをしているのに、なぜか戻ってしまう…

「若い頃と同じように食事を減らしているのに、体重が落ちない」
「頑張って痩せても、結局また戻ってしまう」

そんなふうに、45歳を過ぎてからの体型に
どこかあきらめを感じていませんか?

実はそれ、あなたの努力が足りないわけでも、
意志が弱いからでもありません。
体が“これまでとは違うルール”に切り替わっているだけなんです。

45歳から必要なのは、我慢するダイエットではなく、
「自分に合った食事量」を知ること。
それだけで、リバウンドしない体づくりは始められます。

もし今、
「計算は分かったけれど、これを毎日の食事でどう使えばいいの?」
そう感じているなら、この記事はきっとヒントになります。

なぜ45歳を過ぎるとリバウンドしやすくなるのか?

若い頃と同じように、食事を抜いたり量を減らしたりすると、
体は「エネルギーが足りない状態」と判断します。

すると体は筋肉を分解してエネルギーを作ろうとします。
筋肉が減ることで基礎代謝が下がり、少ない量でも太りやすい体に。

この状態で食事を元に戻せば、リバウンドするのは自然な流れです。
だから45歳からは「食べないダイエット」ではなく、
「正しく食べるダイエット」へ切り替える必要があります。

【実践】食べても太らない一生モノの食事量を知ろう

まず大切なのは、自分が1日にどれくらい食べていいのかを知ること。
正確に計算しなくても大丈夫です。
目安を知るだけで、食事への不安は大きく減ります。

推定エネルギー必要量とは?

太りも痩せもしない、体重を維持できる食事量のことです。
この量を知らずにダイエットすると、
減らしすぎ → 代謝低下 → リバウンド、を繰り返しやすくなります。

45歳女性の目安となる計算例

45歳女性(平均的な体格)の基礎代謝量は約1,160kcal。
仕事や家事などの活動量を考慮します。

1,160kcal × 身体活動レベル1.75 = 約2,030kcal

1日およそ2,000kcalが、太りも痩せもしない維持量の目安です。
この量を大きく下回る食事制限こそ、リバウンドの原因になります。

45歳からは「量・質・習慣」で体型が決まる

私の料理教室に来られる方も、
みなさん最初は
「数字は分かったけど、実際のごはんになると分からない」
とおっしゃいます。

食事量は、頭で理解するよりも
手を動かしながら体で覚える方が、圧倒的に続きます。

だから教室では、
計算を日常の食事に落とし込むところまでを大切にしています。

一時的に痩せるか、戻らない体をつくれるか。
その違いは、食事量だけでなく「中身」と「続け方」にあります。

リバウンドを防ぐ3つの食事ポイント

① タンパク質を毎食20gほど意識する

筋肉を維持し、代謝を落とさないために欠かせません。
不足すると、疲れやすさや老け見えにもつながります。

② 炭水化物を敵にしない

炭水化物は体と脳の大切なエネルギー源。
抜きすぎると、甘いものへの欲求やドカ食いの原因になります。

③ 「私の適量」を感覚で覚える

毎回カロリー計算をする必要はありません。
「これくらい食べると調子がいい」
その感覚を、日々の食事で育てていきましょう。

数字を知ることは、自由になること

数字が分かっても、日常の食事は意外と迷います

ダイエットで本当に難しいのは、
「理論を知ること」よりも
それを毎日の食事で続けることです。

「この量で合っているのかな?」
「今日は食べすぎたかも…」

そんな迷いがある限り、食事はずっと不安なまま。

私の料理教室では、
栄養学の根拠を大切にしながら、
自分に合った食事量を“感覚として身につけること”をゴールにしています。

もう、自己流で遠回りしたくない。
そう感じた方は、教室のご案内ものぞいてみてくださいね。

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