身体のだるさと夏バテは食事の見直しがキーポイント!

「暑い」っていうだけで体力が奪われませんか?

ましてや強い日差しの中、外を歩くだけでも疲れる、。
そしてエアコンと室外の温度差がさらに追い打ちをかける 涙
そんなだから食欲も湧かないし、暑くて水分ばっかり飲んじゃう。

もちろんね、水分摂取は大切なんだけど、がぶ飲みしてしまうと胃液が薄まって消化不良を起こすので注意!
喉が渇いてから飲むよりも、こまめに飲むことを実践してみてくださいね。

なんだかんだ食事が大切

食事はどうしてます??
あっさりした麺類は食べやすいからついついそんな食事が多くなっちゃうけど、
自分の分だけだからとおかずもきちんと食べずに油断していると、夏の終わりから一気にそのツケがきて「夏バテ」を起こしてしまうかも。

夏バテをすると免疫力の低下に繋がり、いつもなら大丈夫なのに風邪をひいてしまったりと、ウイルスや細菌に感染しやすくなります。

どうしても疲れて料理をする気が起きないけど、市販品を食べるのもなぁ。っていう時は「包丁もまな板も使わない料理」がオススメ。
キッチンハサミがあれば意外といろんな野菜や肉類が切れちゃいます♪


「組み合わせ」で体調は変わる!

さらにベストなのは食材の組み合わせ。
栄養は食材の組み合わせや選択によっていろいろな効果が上がります。
例えば、豚肉と玉ねぎの組み合わせ。
豚肉に含まれるビタミンが炭水化物の代謝を回し、玉ねぎに含まれるアリシンがさらに疲労回復をサポート!!
栄養素は組み合わせることがとても重要なんですね。

逆に組み合わせない食事が多いと身体はうまく機能できなくなって「なんかダルイな」とか「「いまいちやる気出ないな」なんていう「なんとなく体調が上がらない」原因になったりします。

9月レッスンでは「包丁とまな板」なしで「疲労回復をサポートする食事」を作ります。
疲労回復は体だけでなく、脳の疲れも関わるので両方からアプローチしていきます(^^)

食事は身体のパフォーマンスにめちゃくちゃ関わるので、日々の選択を見直していつでも「踏ん張れる」身体を目指してくださいね。



ではでは。

包丁なしで疲労回復ごはん


疲労回復のコツは体内でエネルギーを効率よく使えるようにし、細胞の酸化を防ぐこと

◇◇MENU◇◇
・肉詰めナスのトマト煮
・ひじきサラダと黒酢ドレッシング
・生ハムと豆のスープ
・オクラとアンチョビのワンポットパスタ

おまけ
・白あんのホイルケーキ

暑い季節はキツイ太陽の光や、エアコンと外の気温差など、体が疲れる要因がたくさん。
そんな夏バテをした体に良い食材と、脳内疲労に良い食材を使ったメニューを作ります。
また、ビタミンCもたっぷり使い、美肌効果も期待できます。

有効成分
ビタミンB₁とアリシン、イミダゾールジペプチド、ビタミンC 他

関連記事

  1. 日焼け止めだけでは不十分!紫外線を体内から防御する方法

  2. 1月からのコロナ対策について

  3. コレステロールと血糖値にも関わる 水溶性食物繊維の特徴

  4. 50代からの健康習慣!知っておきたい栄養バランスの重要性

  5. 【むくみ】血圧とカリウム 腎機能とカリウム

  6. 疲労感なき疲労

知りたい事は? 例)豚肉 中性脂肪