食べすぎは何日で脂肪に?1週間続いた場合の真実と対処法

「昨日、食べすぎた…もう太ったかも。」

揚げ物、ケーキ、おかわり。
楽しかったはずなのに、翌朝の体重を見て落ち込む。

そんな経験、ありませんか?

こんにちは。象の台所 岡部ゆうこです。

今日は
食べすぎたら本当に脂肪になるのか?そして、どう整えればいいのか?
を、やさしく、でもきちんとお伝えします。

1日ではほぼ脂肪になりません。
でも放置すれば、少しずつ積み重なります。

だから大事なのは、責めることではなく「整えること」です。

食べすぎた翌日の体重増加の正体

翌朝体重が1kg増えていると、焦りますよね。

でも、その増加のほとんどは

  • 水分
  • 糖の貯蔵(グリコーゲン)
  • 消化中の食べ物

です。

糖質1gは約3gの水分と結びつきます。
外食や甘いものを食べると体が水をため込み、体重は一時的に増えます。

体重が増えた=脂肪が増えた
ではありません。

脂肪は何日で増える?1週間食べすぎた場合

脂肪の合成自体は、食べすぎたその日から少しずつ始まります。
ただし、目に見える体脂肪として増えるには「継続した余剰」が必要です。

体脂肪1kg増やすには、約7,000〜7,200kcalの余剰エネルギーが必要とされています。

たとえば、毎日500kcalオーバーを1週間続けた場合
→ 約3,500kcalの余剰
→ 理論上は脂肪約0.5kg分

1週間食べすぎても、1kg丸ごと脂肪になるわけではありません。

実際は0.3〜0.7kg程度が多く、そこに水分増加が重なって体重が大きく動いて見えるだけです。

さらに大事なのは、脂肪は「固定」されるまでに時間がかかるということ。

食事を元に戻せば、体は再びエネルギーを使い始めます。
今気づいたなら、まだ十分に戻せます。

食べすぎたときのNG思考パターン

食べすぎたあと、こんな声が出てきませんか?

  • 「もうダイエット向いてない」
  • 「やっぱり私は意思が弱い」
  • 「明日から何も食べない」

これ、よくある思考パターンです。

でも本当に怖いのは食べすぎではなく、
「どうせダメ」と投げやりになること。

1日では太りません。
でも、投げやりは積み重なります。

食べすぎた翌日にやってはいけないこと

  • 朝ごはんを抜く
  • サラダだけにする
  • 極端に食事を減らす

これはリバウンド予備軍の行動です。

急に食事を減らすと体は「飢餓状態」と判断し、代謝を下げます。
その結果、次に食べたとき吸収しやすくなり、また食べすぎるという流れになります。

正しいリセットは「3日で帳尻を合わせる」

食べすぎた翌日は、罰の日ではありません。
整える日です。

  • 水分をしっかりとる
  • 野菜とたんぱく質を意識する
  • 油は少し控えめにする
  • 軽く体を動かす

昨日揚げ物なら、今日はノンオイルの鍋。
昨日甘いものが多かったなら、今日は糖質控えめ。

体は家計簿と同じです。

昨日少し使いすぎたなら、今週少し控えればいい。
それだけで破綻しません。

「食べちゃダメ」ではなく「整えられる」

ダイエットが続く人は、完璧な人ではありません。
調整できる人です。

1日で太らない。
でも放置すれば積み重なる。

だからこそ、
「どうせダメ」ではなく「今から整えよう」。

あなたは失敗していません。
ただ一時的にエネルギーが多いだけ。

安心して、今日からまた整えていきましょう。

関連記事

  1. 栄養士が教える!糖質・脂質・塩分の正しい摂り方とバランス調整…

  2. 【体調】体力で乗り切れたあの頃と、今のあなたに必要な食事【長…

  3. コレステロールと血糖値にも関わる 水溶性食物繊維の特徴

  4. ストレスはなぜ肌に影響を及ぼすの?

  5. 【抗酸化物質と健康の関係】 食事で老化を食い止めよう【老化に…

  6. 初心者でも簡単!栄養の吸収率を高める食材の組み合わせ7選

知りたい事は? 例)豚肉 中性脂肪