10月も後半。朝晩の冷え込みや日中との気温差が大きくなり、体調を崩しやすい時期になりました。
「なんだか疲れが取れない…」
「朝スッキリ起きられない」
「やる気が出ない」
そんな“なんとなく不調”を感じていませんか?
実はそれ、季節の変化によるストレスや、体と心が気温差に適応できていないサインかもしれません。
こんにちは!
30minからだメンテ料理教室「象の台所」代表、岡部ゆうこです。
この時期の不調を和らげ、毎日を元気に過ごすカギは、「食事」と「時間の使い方」にあります。
今日は、忙しい中でも心と体に余裕をつくる“効率的な時間の使い方”についてお話しします。

目次
時間の使い方で、心のゆとりが変わる
忙しい現代の女性たちは、仕事に家事に子育てに…やることが本当に多いですよね。
「1日24時間じゃ足りない」
「やりたいことが全然できない」
そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか?
特に毎日の「食事づくり」は、思っている以上に時間を奪う家事のひとつ。
・献立を考える
・買い出しに行く
・下ごしらえをする
・調理して、後片付け…
これを毎日3回繰り返すって、かなりの負担です。
でも、少し考え方を変えて「時間を効率よく使う」ことができれば、心にも体にも余裕が生まれます。
その結果、日々のストレスが減って体調を崩しにくくなるんです。
「恒常性」って知っていますか?
季節の変わり目に体調を崩しやすい理由は、「恒常性(こうじょうせい)」という人間の性質が関係しています。
恒常性とは、身体や心が今までの状態を維持しようとする仕組みのこと。
つまり、気温や湿度、生活リズムの変化など、「いつもと違うこと」が起きると、その変化に対応するまでに負荷がかかってしまうんです。
これは体だけでなく心にも当てはまります。
環境の変化に対して柔軟に対応するには、日々の過ごし方がとても大切なんですね。
そこで大事なのが「毎日の食事」と「時間の使い方」なのです。
この恒常性は体だけでなく心にも当てはまるのです。
仕事をバリバリこなしたり、休みの日を思いっきり楽しむには、毎日の家での過ごし方が重要!
食事は生活の一部でしかありません。

「効率時短」と「からだにいいごはん」が両立できる
多くの人が「時短=手抜き」と思いがちですが、実は違います。
象の台所の料理教室で提案しているのは、「効率時短」=手順や段取りを工夫して、無駄なく料理をする方法。
このスキルを身につけると、
– 冷蔵庫の中身を見て即座に献立が決まる
– 調理の流れがスムーズになり、後片付けが楽になる
– 作り置きや保存のコツがわかる
といった、暮らしの中で本当に使えるテクニックが自然と身に付きます。
しかも、ただの時短ではありません。
体調や季節に合わせて「今、必要な栄養」を考えた献立が学べるのが特徴です。
11月レッスンは「肝臓ケアごはん」
11月のレッスンテーマは、年末年始に向けて“お酒を飲む機会が増える人”にぴったりの内容。
\ テーマは「肝機能をサポートする食事」! /
忘年会やお正月の飲み会シーズン。
飲酒の機会が増えると、知らず知らずのうちに肝臓に負担がかかってしまいます。
そんな時に意識したいのが、肝機能を助ける食材や調理法。
例えば、
– しじみやあさりなどの貝類
– たまねぎやにんにくなどの硫黄化合物を含む野菜
– 高たんぱく・低脂肪な食材
これらを上手に取り入れた「肝臓にやさしいごはん」を、効率的にパパッと作れるようになる内容をお伝えします。

自分時間と健康を同時に手に入れる方法
毎日バタバタして、自分のことは後回しになりがち。
でも、ほんの少し視点を変えて「時間の使い方」を整えることで、心と体が整い、毎日がラクになります。
しかも、効率的な料理スキルが身につけば、
・自分や家族の健康管理がしやすくなる
・毎日の「何作ろう…」のストレスが減る
・自分のための“ほっと一息つける時間”が生まれる
そんな日常が、無理せず手に入るんです。
今こそ、時間の使い方を見直してみませんか?
「毎日バタバタしていて、なんだか不調…」
「もっと時間に余裕がほしい…」
そんな風に感じているなら、今こそ時間の使い方を見直すチャンスです。
象の台所の料理レッスンでは、
– 体にやさしい献立の考え方
– 忙しくてもできる時短テクニック
– 無理なく続けられる段取り術
を、わかりやすく楽しくお伝えしています。
単発でも受講できますし、6ヶ月コースの受講ならトータル的な知識と技術が学べます。
象の台所のレッスンで、毎日の「面倒だな…」が「ちょっと楽しいかも」に変わる体験を、ぜひ一緒にしてみませんか?